施工フローチャート Construction Flow Chart

1.施工設計
事前に現場調査や打ち合わせを重ね、図面等の資料から構築物の上載荷重及び基礎剛性や隣接物の状況から判断して、プラント設置場所や注入ポイントを決め、配線配管図及びJOG施工設計をします。

2.機材搬入・プラント設置
一般的なプラント(住宅、小規模)


グラウトミキサー・ゾルミキサー・ポンプ・水タンク・材料・発電機等を設置し、作業スペースなどを考え、用地を約20uを確保する必要があります。 過去には住宅で20u確保できない場合でも水タンク、発電機等をはぶきガレージなどにプラントを設置し施工をした例は数多くあります。
大型プラント(施工範囲が多く、注入ポイントが数十箇所ある場合)

JOG用注入ポンプ
グラウトミキサー(500・400)
JOG用注入ポンプ4台

ゾルミキサー、集中管理室
施工規模がおおくて長期間かかる場合、集中管理室を設置したり、材料タンクも大きいサイズを使用します。

発電機、PH管理装置
港や埋め立て地などには中和装置で排水や雨水徹底管理します。

水タンク
水も使用料が多いので大きいサイズ使用間
3.注入管設置
1.削孔

電動式コアドリル(湿式)
耐圧盤(基礎)が2m以内であれば十分作業性もあり、高さ60cm以上あれば施工可能。 JOG工法の場合は40mmの穴を開けるので、ほとんどの現場で対応できます。
住宅の床下が高さ45cm〜59cm場合は乾式コアドリルで施工します。

ボーリングマシーン
盛土施工された擁壁下部の注入や、地中深くに削孔が必要な場合使用する。
コアドリルでは削孔が不可能な場合使用する。だが、マシーンのサイズも大型になり、室内作業には不向き。

小型ボーリングマシーン
油圧ユニットとセパレートタイプなので、室内でも使用可能(1.8m以上)。これもまた地中深く削孔が必要な場合使用。
2.注入管、切り替えバルブ設置

2ショット方式
注入管はA液、B液が先端で混ざるよう二重構造。

注入管、バルブ装置設置状況

新型バルブ装置 特長@
狭い場所では積み上げることが可能。

新型バルブ装置 特長A
野外でも設置可能(浸水する場所は不)
4.注入
A液とB液を油圧ポンプで注入管に圧送します。JOG専用に開発された油圧式高圧ポンプは両液のバランスがよく、他社のポンプの4倍の圧入が可能です。

A液調合装置ゾルミキサー(当社製)

B液配合グラウトミキサー

油圧ポンプ(当社製)
第一段階
設置した各注入管を通じて、割裂浸透可能な中結グラウトを用いて、初期反力のための改良支持層を形成します。

第二段階
瞬結性グラウトによるクラッキングを断続的に行い、この操作を累積することにより構築物を基礎もろとも押し上げていきます。途中、受圧の均等化、拡大化を図るために中結グラウトを適宜挿入し、クリアランスの発生を防ぎながら復元目標値に 次第に近付けていきます。グラウトはJOG工法専用として開発された早期高強度発現型の恒久性グラウトを用い、そのゲルタイムは注入状況及び挙動に対応して選択します。

5.計測・管理
一般的な計測


トータルステーション
オートレベルやレーザーレベル、トータルステーションなどを現場に応じて使い分けます。
特殊計測(水盛り式沈下計測計)


モニターでチェック
計測ポイントが数箇所で間仕切りや障害物がありレザーレベル・オートレベルでの計測が困難な場合に用いる。メリットとして全ての計測ポイントが同時にモニターに映し出され精度良くリアルタイムの状態が計測できる。
集中制御装置

構築物の荷重が反力形成に有効に作用するように、また挙動の微調 整を可能とするためを基本とし、JOG工法専用として開発された自動切替バルブ、集中制御装置等の一連のコンピューターシステムに変位センサーからのデーターを取込み対象構築物の挙動を把握しながら復元状況に応じて設定インターバルを随時変更していきます。
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JOG工法は、不等沈下/不同沈下が起きた軟弱地盤の沈下修正、地盤改良を行い、地盤沈下や床沈下を 修復、残留沈下量をゼロにし、或いは段差補修する工法です。JOG工法は杭 コンクリート打ち替えや空隙の充填により、軟弱地盤の地耐力を高め振動抑制することで、地震や床沈下から建物やご自宅を守ります。地盤改良の施工実績は全国に沢山ございます。


