本建造物は、新築後5年の間で不等沈下が発生し燐接建造物と垂直度6.1/1000西側に最大約60mm傾斜している。水平度6/1000南西側に最大約46mm沈下している。沈下の原因は、軟弱地盤上に建造物を建設したため圧密沈下と考えられる。建造物自体の剛性は、1階RCの基礎構造が凹のため、建物の歪みが生じる可能性がある。又、ベタ基礎200mmS筋の為、基礎の強度不足が考えられる。そのことを踏まえて慎重に復元作業をおこなった。